薬局の価値を、エビデンスで社会に届ける。
一般社団法人Receptorは、医療、薬局及び地域連携の分野における科学的根拠(エビデンス)の創出、教育、政策提言及び現場実装を推進し、地域医療の質の向上、患者中心の成果指標(アウトカム)の向上及び持続可能な地域医療体制の構築に寄与することを目的として設立されました。
私たちは、薬局や薬剤師が日々行っている価値ある実践を可視化し、データとエビデンスとして蓄積し、社会や制度へ届けることを目指しています。
なぜ今、Receptorなのか
地域医療は大きな転換期を迎えています
日本では高齢化の進展に伴い、医療需要が増加する一方で、医師の地域偏在や働き方改革による医療提供体制の変化が進んでいます。
また、地域包括ケアシステムの深化により、薬局・薬剤師には単なる調剤業務だけでなく、地域住民の健康を支える役割が求められるようになっています。
しかし現場には多くの優れた実践が存在するにもかかわらず、それらは十分にデータ化されず、制度設計や政策決定、経営判断に活用されていません。
私たちはこの課題を解決するために設立されました。
Mission
エビデンスから政策へ
Receptorは、現場・研究・企業・行政をつなぐ「受容体(Receptor)」として機能します。
現場で生まれる知見をデータ化し、教育・標準化・実証事業・政策提言へつなげることで、地域医療の未来を創造します。
私たちは単なる研究団体ではありません。
研究成果を社会実装し、実際の制度や地域医療の変化につなげることを目指しています。
Receptorが解決する3つの課題
1. 行政・自治体に対して
現場データに基づく実効性の高い政策立案を支援します。
医療現場で発生している課題を可視化し、根拠に基づく政策形成へ貢献します。
2. 医療現場・薬局に対して
質の高い医療提供を適切な評価や収益につなげる仕組みづくりを支援します。
薬局が地域で果たしている役割を見える化し、持続可能な運営につなげます。
3. 社会に対して
限られた医療資源の最適配分と患者利益の最大化を目指します。
薬局を地域の健康拠点として位置づけ、地域住民の健康維持・増進へ貢献します。
事業内容
Research|調査・分析
現場データの収集・分析、臨床研究、共同研究、海外事例調査などを実施します。
主な成果物
- 調査レポート
- 論文
- ホワイトペーパー
- アウトカム評価資料
- 実証事業報告書
Education|教育・普及
エビデンスを読み解き、政策を理解し、地域医療を実践できる人材育成を行います。
主な活動
- セミナー
- 研修会
- 勉強会
- 教材開発
- SOP・チェックリスト作成
Policy Design|政策提言
現場データをもとに、自治体・職能団体・医療関連企業への助言や政策提言を行います。
主な活動
- 政策提言書作成
- 実証事業支援
- 自治体連携
- 地域医療モデル構築
Receptorの強み
現場視点
薬局経営や医療現場を理解した実務家による活動を基盤としています。
アカデミックな背景
研究・エビデンス・アウトカム評価を重視し、科学的根拠に基づく活動を推進します。
ネットワーク
薬局、医療機関、大学、企業、自治体、職能団体をつなぐ共創ネットワークを構築します。
将来ビジョン
1年後
地域医療を担う志の高い仲間が集まり、共通言語と評価指標を共有するコミュニティを形成します。
3年後
地域モデルの実証と成功事例を創出し、薬局が地域課題解決の中心として機能する姿を証明します。
5年後
地域で生まれた成功事例を制度へ反映し、アウトカムに基づく新たな評価体系の構築を目指します。
10年後
薬局が地域医療のファーストアクセスとして社会に定着し、その価値がエビデンスによって評価される文化を実現します。
共に未来を創る仲間を募集しています
Receptorでは、薬局法人、医療機関、自治体、企業、大学・研究機関など、多様な立場の方々と共に地域医療の未来を創造していきます。
現場の知見をエビデンスへ。
エビデンスを政策へ。
そして政策を社会実装へ。
私たちはその循環を生み出すプラットフォームを目指しています。